TOTTI CANDY FACTORY 原宿店|菓子店の店舗デザイン・設計


PROJECT OVERVIEW / プロジェクト概要
東京・原宿の竹下通りに、2015年にオープンした菓子・わた菓子店「TOTTI CANDY FACTORY」。大阪・アメリカ村店に続く2店舗目として、ブランドの世界観を発信する旗艦店の店舗デザイン・設計、グラフィックデザイン、ロゴデザインを担当した。デザイン面積は47.2㎡。目の前でつくられる帽子のような大きなわた菓子と、好みのお菓子を量り売りで選ぶ楽しさを組み合わせた店舗である。
出店区画は、竹下通りからファサードを望むビルの2階。通りからの視認性に加え、直通階段での行列のつくり方と、店内で効率よく商品を提供するための動線を計画の軸とした。
CONCEPT / コンセプト
目指したのは、わた菓子ができあがる様子を見る楽しさと、お菓子を探して選ぶわくわく感がつながる空間。大阪・アメリカ村店のピンクのドット柄をファサードに踏襲し、店舗を越えて共通するブランドイメージを表現した。白を基調とした店内には鮮やかなピンクとロゴを配し、空間とグラフィックが一体となって来店客を迎える構成としている。
入口側には明るく開放的なわた菓子の製造・販売スペース、その奥には幻想的なキャンディルームを配置。色と光、空間のスケールに変化をつけ、店内を進むこと自体がお菓子の世界を巡る体験となるようデザインした。
🪤TRAP POINT / トラップポイント

区画中央の柱を利用し、キャンディルームの入口をあえて身をかがめてくぐる小さな開口とした。柱による空間の制約を、その先への好奇心を誘う仕掛けへと転換している。狭い入口を抜けると、量り売りのお菓子が並び、頭上にはピンクや透明のガラス装飾が浮かぶ。RGBのLEDによる色彩豊かな光を重ね、明るい販売スペースから雰囲気が切り替わる、幻想的な部屋をつくった。

一方、わた菓子の販売スペースには、行列を想定して4台のわた菓子機を設置。目の前でつくる実演の魅力を伝えながら、効率よく提供できる構成を目指した。階段から店内へ続く待機・購入の流れと、奥へ進みたくなる遊び心を組み合わせ、限られた面積の中に運営の機能性と体験の楽しさを織り込んでいる。
仕掛けのある店舗を。
ブランドの世界観から、空間、グラフィック、動線まで。
「見る・選ぶ・体験する」をデザインし、その店ならではの記憶に残る空間をつくります。
新規出店・リニューアル・店舗設計をご検討の方は、お気軽にご相談ください。
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